呉冷麺発祥の店「珍来軒」は地元民から愛され続けている

広島の呉市を案内するときは、お昼ご飯はここでと決めています。

創業６０年、呉冷麺発祥のお店　「珍来軒（ちんらいけん）」

呉冷麺とは、甘酸っぱくて少しピリッとしたスープに、冷水でシメた平打ち麺を混ぜ合わせて食べる、さっぱりとした麺料理。

トッピングは、チャーシュー、卵、刻んだキュウリと至ってシンプル。

冷麺といっても夏季限定ではなく、呉では一年中食べれます。
一年中美味しいのです。

お店は、「呉市本通り」という場所にあります。

呉駅から徒歩で１０〜１５分ですが、ガンガン歩いていけます。

まずは食券を買って、案内された椅子に座って待ちます。
見づらいですが、自販機がメニューの代わりになってます。

呉冷麺（大）800円　（小）650円

男性は（小）だと物足りないかも。女性でもお腹が空いていたら（大）をおすすめします。

呉冷麺（小）にプラスして、餃子や水餃子という食べ方もとってもおすすめ。

詳しいメニューはこちらからどうぞ→珍来軒HPおしながき

１２時に行ったので、平日でも店内は満員。地元の人が大半と思われます。

おすすめの時間帯は開店直後の１１時３０分。人が並んでいても、回転が早いのでそんなには待ちません。

店内の壁にはたくさんの有名人の色紙がありますよー。誰のかわからないけど。

隣の人が「ズズズー」といい音立てながら麺を口に入れ、ゴクゴクと胃へ流しこんでいます。

うらやましくて、待つ時間が妙に長く感じる。

待ち時間は１０分くらい。

来ました来ました。

店内に呉冷麺の美味しい食べ方の案内が書いているので、初心者でも安心。

好みもありますが、酢辛子はかけた方が美味しいです。

呉冷麺の食べ方

麺とスープをよく混ぜて、何口か食して冷麺の味を味わいます。

お好みにより、酢辛子をかけます
（酢辛子をかけ過ぎると辛くなります）

酢辛子をかける事により、味がしまり　そしてサッパリと召し上がれます

お好みで黒酢もどうぞ
（黒酢をかけると、甘くまろやかになります）

店内説明文より。

１０分待って、３分で完食。

いつ食べても変わらない美味しさ。毎日食べたい。