地元で開催された重曹講座を受講してきました。
「重曹」が思った以上にすごいので、「なぜ人類はこんなにも素晴らしい重曹を使わないのだろう!!」と興奮状態が続いてます。
私たちが普段使っているテレビコマーシャルで流れているような大手メーカーの洗剤には、多くの発がん性物質や化学物質が含まれています。
テレビコマーシャルでは、さも使った方が良いという印象を視聴者に植え付けています。
視聴者も、どこかで「身体には悪いんだろうなあ」と思いつつ、使ってしまってます。
それは、多くの人は病気になって初めて健康について考える生き物だからです。
私もその一人です。
しかし、
過疎化が進む地方の町ですらドラッグストアが増えていることも。
国の医療費が42兆円ということも。
洗濯用洗剤だけで選べないほどあることも。
じぶんたちの水を汚していることも。
なにかおかしい。
身体に悪い物すべてを排除して今の日本には住めませんが、
重曹をとおして、立ち止まって考えてみるきっかけになりました。
重曹をすすめたい人
全人類にすすめたい重曹ですが、特にすすめたいのはこのような人です。
- アトピー性皮膚炎の人
- アレルギーがある人
- 肌が荒れやすい人
- 環境にやさしい物を使いたい人
- 節約をしたい人
環境にも身体にも懐にも優しい物質です。
重曹にできること
重曹は、クエン酸、過炭酸ソーダと共に使うことで活躍の場が増えます。
この3つはセットで購入することをおすすめします。
重曹にできること 汚れを落とす
- 掃除
- 洗濯
- 野菜の農薬を落とす
家中の掃除が、重曹セットですることができます。
重曹でつくれるもの
- 歯磨き粉
- シャンプー
- リンス
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- マジックリン類(トイレ・お風呂・キッチン)
- 漂白剤
- 消臭スプレー
- 除菌スプレー
ちなみに、講師の方は、「ドラッグストアで買うのはトイレットペーパーとティッシュだけ。」だそうです。
重曹を使うのは難しい?
「重曹」の存在は知ってても、使ったことが無いという人も多いと思います。
また、使ってみたけど汚れがちゃんと落ちなかったという人もいるのではないでしょうか。
私も、講座を受けなかったらちゃんと使える自信はなかったです。
重曹の知識、一緒に使うクエン酸、過炭酸ソーダの配分など一通り知識を得た方が、汚れもよく落ち、また使える幅がグンと広がると思います。
重曹と病気予防
一番心に残ったことが、冒頭でも触れた、病気の予防のことです。
重曹は、お風呂に入れるとデトックス効果があります。
また、水に溶かした重曹水は疲労を回復させ、病気の予防にもなるそうです。
(腎臓病の人は摂取は控えた方が良いそうです。)
重曹が万能とは思いませんが、今まで使っていた洗剤を重曹に替えるだけでも病気予防になっているといえます。
重曹生活で、病気予防はじめませんか?