【尾道観光】ゲストハウスあなごのねどこに泊まってきた

こんにちは、かげこです。

先日泊まってきた尾道のゲストハウス「あなごのねどこ」を紹介します。

あなごの寝所は、尾道駅から歩いて15分ほど。
商店街の中にあります。

駅近とは言えませんが、商店街をぷらぷら歩いているといつの間にか着いているという感じです。

賑やかな人形たちが目印です。

住所 広島県尾道市土堂2丁目4−9
電話番号 0848-38-1005
チェックイン 16:00〜21:00

「あなごのねどこ」の名前の由来はこの細長い廊下。

「あなごのねどこ」は、もともと空き家だったこの建物を、尾道の空き家再生プロジェクトの人たちが再生してゲストハウスに改築しました。

元々の造りを活かしながら、市民たちによって手を加えられた感じがあふれていて、とても面白いスペースになっています。

奥には「紙片」という古本屋があります。


置いてあるCDのセンスもよくって、CDはここで買うと決めてます。

ドイツのピアニスト、ヘニング・シュミートを聴かずに死なないでよかった。

2018-03-04

あなごのねどこをご紹介

廊下の受付はこちら。いい感じです。

交流スペースになっている和室

同じ1Fにある和室は宿泊者たちの交流スペースにもなっています。

シェアキッチン

宿泊者は1Fのキッチンで珈琲を淹れたり、料理を作って食べることもできます。

一通りの調理道具が揃っているので、長期利用者にはありがたいスペース。

宿泊料金と女性ドミトリー紹介

あなごのねどこには、男女混合ドミトリーと女性ドミトリーがあり、各部屋6ベッドずつ(実際はそれより少し余裕があるらしいです)。

値段は、2800円

私が宿泊したのは女性ドミトリー

当日行ってから、空いてる場所を選びました。

気をつけたいポイント

  • 各ベッドにすだれはあるが、完全には隠れない。
  • 入り口側は扉の音がかなりうるさい。
  • 上段は荷物置き場が下になるので少しめんどくさい。

 

私は空いてなかったので入り口の1Fにしましたが、奥側の1Fが割と静かでいいのではないかと思います。

 

布団カバーとシーツがあるので自分でカバーをかけて、使い終わったら回収ボックスに入れます。

ベッドの中は暗くて(照明はあるけど)狭いので寝るときだけと考えた方がいいかも。

実際、ベッドに横になるのは寝るときだけで、他のスペースで本を読んだりパソコンを使ってる人が多かったです。

女子ドミトリーにあるくつろぎスペース

窓からは商店街の往来を眺めることができます。

 

女子ドミトリーの洗面台がレトロで可愛い。

共有スペース紹介

パソコンと読書スペース

パソコンが使える共有スペース。本も少しばかり置いてます。

タイルが可愛いシャワー室

シャワー室にはシャンプー、リンス、ボディースープが備え付けであります。
タオルは持参ですが、忘れた人はオリジナルタオルの購入もできます。

入浴時間が決められていて、PM4:00〜AM0:00・AM6:00〜AM11:00 となっています。

縁側と中庭

1Fの縁側が気持ちいい。

縁側からは庭も見えます。

1Fの和室には本コーナーがあって、しまなみや尾道の情報収集ができます。

併設のあくびカフェーでモーニング

宿泊者は、朝食を400円で食べることができます。

宿泊費の支払い時に、和と洋どちらにするか選びます。私が選んだのは洋。

トーストとコーヒー、果物のセット。

 

朝食を食べる場所は、併設されている「あくびカフェー」

尾道は、商店街、神社巡り、しまなみめぐりもできて日帰りはもったいない!!って思います。
3000円以内で泊まれるゲストハウスを利用して、尾道を堪能してみてください。

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詳細情報

あなごのねどこ

住所 広島県尾道市土堂2丁目4−9
電話番号 0848-38-1005
チェックイン 16:00〜21:00(電話予約はこの時間帯のみ)